口内法エックス線画像(別冊No. 2A、B)を別に示す。A とB で変更したのは…
口内法エックス線画像(別冊No. 2A、B)を別に示す。A とB で変更したのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 照射時間照射時間を変えると濃度は変わりますが、像の位置関係は変わりません。
- ⑵ 検出器の種類検出器の種類を変えても像の位置関係は変わりません。
- ⑶ コーンの垂直的投影角度垂直的投影角度を変えると像は上下方向に伸び縮みします。
- ⑷ コーンの水平的投影角度水平的投影角度を変えると、重なっていた構造が左右にずれて写ります。
- ⑸ 床面に対する患者の咬合平面の角度咬合平面の角度は撮影の基準で、本問で変更したものとはされていません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑷です。画像は見られないため一般的な考え方で説明します。同じ部位を撮影した2枚の口内法エックス線画像で、頰舌的に重なる根管や構造物の位置関係が左右にずれて写っている場合は、コーンの水平的投影角度を変えて撮影したと考えられます。偏心投影法として頰側・舌側の判定(SLOBの法則)や根管の分離に用います。垂直的投影角度を変えると像は上下方向に伸び縮みします。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp250428-02.html)を加工して作成