ソクマル歯科医師

66 歳の男性。下顎左側第一大臼歯の修復物脱離を主訴として来院した。2 日前に食…

66 歳の男性。下顎左側第一大臼歯の修復物脱離を主訴として来院した。2 日前に食事中に脱離したという。歯髄電気診で生活反応を示した。診察の結果、メタルインレー修復を行うこととした。初診時の口腔内写真(別冊No. 25A)とエックス線画像(別冊No. 25B)を別に示す。窩洞形成で付与すべきなのはどれか。2 つ選べ。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は⑶と⑷です。写真は確認できませんが、下顎大臼歯の隣接面を含むメタルインレー修復と考えられます。2級インレー窩洞では、咬合面部に鳩尾形(ダブテイル)を付与して近遠心方向への脱離を防ぐ保持形態とし、窩縁にはエナメル小柱の破折を防ぎ金属の辺縁を薄く適合させるための窩縁斜面(ベベル)を付与します。インレーは一方向から着脱するため、穿下や内開きのようなアンダーカットは付与しません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成

この回を通して解く

同じ単元の問題