口腔内スキャナーによる光学印象採得で省略できるのはどれか。1 つ選べ。
口腔内スキャナーによる光学印象採得で省略できるのはどれか。1 つ選べ。
- ⑴ 感染管理スキャナーのチップも口腔内に入るため、感染管理は省略できません。
- ⑵ 咬合採得光学印象でも上下顎の咬合関係をスキャンして記録する必要があります。
- ⑶ 支台歯の乾燥唾液や血液があると正確にスキャンできないため、支台歯の乾燥は必要です。
- ⑷ ブロックアウト印象材を用いないため、アンダーカットのブロックアウトを省略できます。
- ⑸ 対合歯の印象採得対合歯も光学印象でスキャンする必要があり、省略はできません。
解説
正解は⑷です。従来の印象採得では、ポンティック部の歯間空隙や大きなアンダーカットに印象材が入り込むと撤去時に印象がちぎれたり変形したりするため、ワックスなどでブロックアウトを行います。口腔内スキャナーによる光学印象では印象材を用いないため、このブロックアウトは不要になります。一方、感染管理、咬合採得、支台歯の乾燥、対合歯のスキャンは、光学印象でも欠かせない操作です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp240424-02.html)を加工して作成