ソクマル歯科医師

14歳の男子。上顎前歯が唇側へ大きく突出しており、安静にしているときも口唇が閉じ…

14歳の男子。上顎前歯が唇側へ大きく突出しており、安静にしているときも口唇が閉じず、上の前歯が口唇の外に見えている。上顎前歯部の唇側の歯肉だけが赤く腫れて光沢を帯びており、ほかの部位の歯肉の炎症は軽い。清掃の状態は全体にほぼ同じである。この歯肉の変化の原因として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、口唇が閉じないため前歯部の歯肉が乾燥し、炎症が起こりやすくなっていることです。上顎前突で口唇を閉じられない人や口で呼吸する人では、上顎前歯部の唇側の歯肉が空気にさらされて乾き、唾液による自浄作用や保護が働きにくくなります。そのため、清掃の状態が同じでも、この部位にだけ強い炎症が起こります。清掃の指導に加えて、口唇の閉鎖や鼻呼吸を促し、前突の改善も検討します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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