ある町で、喫煙者1,000人と非喫煙者1,000人を5年間追跡したところ、新たに…
ある町で、喫煙者1,000人と非喫煙者1,000人を5年間追跡したところ、新たに歯周炎になった人は、喫煙者で100人、非喫煙者で40人であった。喫煙の寄与危険(危険差)はどれか。
- ⑴ 6.0%寄与危険は、喫煙者の発生割合10%から非喫煙者の4%を引いた6%です。
- ⑵ 14%14%は、両群の発生割合を足した値で、指標としての意味がありません。
- ⑶ 60%60%は、寄与危険を喫煙者の発生割合で割った寄与危険割合です。
- ⑷ 2.5倍2.5倍は、10%を4%で割った相対危険の値です。
- ⑸ 10%10%は喫煙者の発生割合で、非喫煙者の発生割合を引いていません。
解説
寄与危険は6%です。喫煙者の発生割合は100÷1,000で10%、非喫煙者は40÷1,000で4%です。寄与危険は、曝露群の発生割合から非曝露群の発生割合を引いた値で、喫煙によって上乗せされた危険の大きさを表します。一方、相対危険は10%÷4%で2.5となり、喫煙者が非喫煙者の何倍なりやすいかを表します。寄与危険を喫煙者の発生割合で割った60%は、寄与危険割合です。
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