12歳の児童20人に歯科健康診断を行ったところ、永久歯の未処置歯が合計12本、齲…
12歳の児童20人に歯科健康診断を行ったところ、永久歯の未処置歯が合計12本、齲蝕による喪失歯が合計2本、処置歯が合計26本であった。この結果から求めた値として正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 喪失歯を数えずに求めた1.9本が、1人平均DMF歯数になる。未処置歯と処置歯だけを数えた値で、齲蝕による喪失歯もDMFに含めます。
- ⑵ DMF歯数の合計は40本である。未処置歯12本、喪失歯2本、処置歯26本を合わせると40本です。
- ⑶ 1人平均DMF歯数は2.0本である。DMF歯数の合計40本を被検者20人で割ると2.0本です。
- ⑷ 処置歯率は約87%である。処置歯率は処置歯をDMF歯数で割って求め、26÷40で65%です。
- ⑸ 喪失歯の割合は10%である。喪失歯をDMF歯数で割ると2÷40で5%です。
解説
DMF歯数の合計40本と、1人平均DMF歯数2.0本の2つが正しいです。DMF歯数は、齲蝕の経験を未処置歯(D)、齲蝕による喪失歯(M)、処置歯(F)を合わせて表す指標で、12+2+26=40本になります。これを被検者数20人で割ると1人平均DMF歯数は2.0本です。処置歯率はFをDMFで割って65%、喪失歯の割合は2÷40で5%となります。未処置歯を除いて計算すると齲蝕経験を少なく見積もることになります。
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