ソクマル歯科医師

26歳の女性。上顎の歯列弓の幅が骨格的に狭く、両側の臼歯部が交叉咬合になっている…

26歳の女性。上顎の歯列弓の幅が骨格的に狭く、両側の臼歯部が交叉咬合になっている。小学生のころに使われる、ねじを回して上顎を急速に広げる装置だけで治療したいと希望している。成人でこの方法による骨格的な拡大が得にくい理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、正中口蓋縫合の骨の癒合が進み、ねじの力で縫合を開くことが難しいためです。急速拡大装置は、強い力で左右の上顎骨の間の正中口蓋縫合を開き、上顎の骨そのものを広げる装置です。成長期には縫合が開きやすい一方、成人では縫合の癒合が進むため、歯が傾くばかりで骨格の拡大が得にくくなります。成人では、手術を併用した拡大などの方法を検討します。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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