ソクマル歯科医師

64歳の男性。頭頸部の放射線治療の後から、飲み込んだ後にのどに食べ物が残る感じが…

64歳の男性。頭頸部の放射線治療の後から、飲み込んだ後にのどに食べ物が残る感じがある。嚥下内視鏡検査では、嚥下のときに喉頭が十分に持ち上がらず、食べ物がのどの奥の左右のくぼみにたまっていた。喉頭の挙上が不十分なときに起こりやすいこととして最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、食道の入口が十分に開かず、食塊が咽頭に残ることです。嚥下の咽頭期には、舌骨と喉頭が前上方へ大きく持ち上がり、喉頭蓋が気道をふさぐとともに、食道の入口が引き開けられます。喉頭の挙上が不十分だと、食道の入口が開ききらず、梨状陥凹などに食塊がたまります。残った食塊は嚥下の後に気道へ流れ込むことがあり、誤嚥の原因になります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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