ソクマル歯科医師

32歳の女性。下顎左側犬歯の唇側で歯肉が退縮し、付着歯肉がほとんどない。歯肉を増…

32歳の女性。下顎左側犬歯の唇側で歯肉が退縮し、付着歯肉がほとんどない。歯肉を増やすため遊離歯肉移植術を行うことになり、上顎の口蓋の粘膜から移植片を採ることにした。口蓋の粘膜が移植片として選ばれる理由として最も適切なのはどれか。

解説

最も適切なのは、角化した上皮と緻密な固有層をもち、付着歯肉と似た性質の組織であるためです。口腔粘膜は、歯肉や硬口蓋のように角化して骨に固く付く咀嚼粘膜、頬や口底のように非角化で動く被覆粘膜、舌背の特殊粘膜に分けられます。付着歯肉が足りない部位には、同じ咀嚼粘膜である口蓋の粘膜を移植すると、移植後も角化した動かない歯肉として働きます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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