県の保健担当者が、住民の健康の状態を把握するために、国の統計調査の特徴を整理した…
県の保健担当者が、住民の健康の状態を把握するために、国の統計調査の特徴を整理した。正しいのはどれか。3つ選べ。
- ⑴ 学校保健統計調査は、全国の65歳以上の人を対象に残っている歯の数を調べる。学校保健統計調査は幼児、児童、生徒の発育と健康の状態を調べる調査です。
- ⑵ 国民健康・栄養調査は、10年に1回、すべての国民を対象に行う全数調査である。国民健康・栄養調査は毎年、抽出した世帯を対象に行う標本調査です。
- ⑶ 人口動態統計からは、出生や死亡の数と、死因別の死亡の数が分かる。人口動態統計は出生、死亡、死産、婚姻、離婚を届出に基づいて集計します。
- ⑷ 国勢調査は、国内に住むすべての人を対象として人口の状態を調べる全数調査である。国勢調査は国内に住むすべての人と世帯を対象とする全数調査です。
- ⑸ 患者調査は、医療機関を利用した患者について、傷病の状況を調べる標本調査である。患者調査は、抽出した医療施設を利用した患者の傷病などを調べる標本調査です。
解説
正しいのは、人口動態統計から出生、死亡と死因別の死亡数が分かること、国勢調査が全数調査であること、患者調査が医療機関を利用した患者を調べる標本調査であることの3つです。国の統計調査は、目的によって対象と方法が異なります。国民健康・栄養調査は毎年行う標本調査で、身体の状況や栄養の摂取量を調べます。学校保健統計調査は幼児、児童、生徒の発育と健康の状態を調べます。
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