ソクマル歯科医師

8歳の女児。混合歯列期。上顎の歯列弓の幅が狭く、萌出してきた上顎の側切歯が萌出の…

8歳の女児。混合歯列期。上顎の歯列弓の幅が狭く、萌出してきた上顎の側切歯が萌出の余地の不足のために口蓋側へ転位しかけている。臼歯部の交叉咬合はない。拡大ねじを組み込んだ可撤式の床装置を上顎に装着して、歯列弓を側方へ広げることにした。この装置について正しいのはどれか。3つ選べ。

解説

保護者がねじを少しずつ回すこと、歯が頬側へ傾いて歯列弓が広がること、装着時間を確認することの3つが正しいです。拡大ねじを組み込んだ床装置は、混合歯列期に歯列弓の幅を広げて萌出の余地を得るために使われます。弱い力で緩徐に拡大するため、歯の傾斜移動が主体になります。取り外しができる反面、使用時間が短いと効果が得られません。上顎骨を短期間で広げる急速拡大や、歯の平行移動には別の装置が必要です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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