ソクマル歯科医師

8歳の女児。前歯が咬み合わないことを主訴に来院した。咬頭嵌合位で上下の前歯の間に…

8歳の女児。前歯が咬み合わないことを主訴に来院した。咬頭嵌合位で上下の前歯の間に3mmの垂直的なすき間がある。指しゃぶりの習慣は以前からない。安静時には口唇が開いていることが多い。この開咬の原因を探るために、診察で確かめる事項として適切なのはどれか。2つ選べ。

解説

嚥下時に舌の先が前歯の間から出るかを観察すること、安静時の口唇の閉じ方と口呼吸の有無を確かめることの2つが適切です。指しゃぶりのない前歯部開咬では、舌突出癖や口呼吸、低い舌位などの機能的な要因を疑います。これらの習癖が残っていると、装置で歯を動かしても開咬が後戻りしやすいため、診察で見つけて筋機能療法などで改善を図ります。下顎の後方誘導や開口路の観察、上唇小帯の確認は、別の不正咬合を診るための項目です。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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