ソクマル歯科医師

52歳の女性。上顎右側第一大臼歯の根管治療を始めた。髄室の天蓋を除去して髄床底を…

52歳の女性。上顎右側第一大臼歯の根管治療を始めた。髄室の天蓋を除去して髄床底を観察し、根管口を探している。この歯の歯根と根管の形態について正しいのはどれか。

解説

近心頬側根に根管が2つみられることが多い、という記述が正しいです。上顎第一大臼歯は近心頬側根・遠心頬側根・口蓋根の3根をもち、髄床底では3つの根管口が三角形を作るように並びます。口蓋根は最も太く長く、遠心頬側根は細い円錐形です。近心頬側根は頬舌的に幅が広く、主根管の口蓋側に第2の根管がみられることが多いため、これを見落とすと治療後に病変が残る原因になります。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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