ソクマル歯科医師

12歳の女子。前歯が出ていることを主訴に来院した。中心咬合位で、左右とも上顎第一…

12歳の女子。前歯が出ていることを主訴に来院した。中心咬合位で、左右とも上顎第一大臼歯の近心頬側咬頭頂が下顎第一大臼歯の頬面溝より約半咬頭分近心に位置する。上顎中切歯切縁と下顎中切歯唇面との水平的な距離は8mm、垂直的な被蓋は3mmである。この所見から読み取れるのはどれか。2つ選べ。

解説

下顎歯列が遠心に位置する臼歯関係と、大きな水平被蓋の2つが読み取れます。上顎第一大臼歯の近心頬側咬頭頂が下顎第一大臼歯の頬面溝より近心にある関係は、アングルの分類のⅡ級にあたり、下顎が相対的に後方にあることを示します。前歯の水平的な距離が8mmと大きいことも上顎前突に合う所見です。垂直的な被蓋が3mmあるため開咬ではなく、臼歯部の頬舌的な逆転についての所見も示されていません。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。

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