簡易上肢機能検査(STEF)の検査法(別冊No. 2)を別に示す。移動方向および…
簡易上肢機能検査(STEF)の検査法(別冊No. 2)を別に示す。移動方向および設定で正しいのはどれか。ただし、検査は右手で行うこととする。
- ⑴ ①物品の置かれる側と移動の向きが規定と異なり、右手での実施条件に合いません。
- ⑵ ②体の正中を越えて運ぶ配置になっており、標準の実施方法から外れています。
- ⑶ ③検査する右手の側に物品があり、正中を越えずに向こう側へ運ぶ規定どおりの設定です。
- ⑷ ④移動の方向が手前へ引き寄せる向きになっており、規定の手順と逆になっています。
- ⑸ ⑤検査板の位置が検査する手と反対側にあり、右手で行う条件として適切ではありません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。簡易上肢機能検査〈STEF〉は、大きさや重さの決まった10種類の物品を、手前の枠から向こう側の枠へできるだけ速く移し、その所要時間から上肢の動作能力を点数にする検査です。検査板は被検者の正面に置き、検査する手と同じ側から物品を取って、体の正中を越えないように運びます。③はこの配置と移動方向を規定どおりに示しています。手順を変えると標準値と比べられなくなります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html)を加工して作成