Helicobacter pylori 感染が関連するのはどれか。
Helicobacter pylori 感染が関連するのはどれか。
- ⑴ 播種性血管内凝固基礎疾患に伴って起こります。
- ⑵ 溶血性尿毒症症候群ベロ毒素によって起こります。
- ⑶ 抗リン脂質抗体症候群抗リン脂質抗体によって起こります。
- ⑷ 血栓性血小板減少性紫斑病ADAMTS13の活性低下によります。
- ⑸ 特発性血小板減少性紫斑病除菌により改善する例があります。
解説
正解は⑸です。特発性血小板減少性紫斑病の一部では、Helicobacter pyloriの感染が血小板に対する自己抗体の産生に関わっていると考えられており、除菌によって血小板数が改善する例があります。そのため治療の前に感染の有無を調べます。播種性血管内凝固と溶血性尿毒症症候群、血栓性血小板減少性紫斑病、抗リン脂質抗体症候群は、この菌との関連が確立していません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成