血栓性血小板減少性紫斑病で認められるのはどれか。2つ選べ。
血栓性血小板減少性紫斑病で認められるのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 網赤血球減少むしろ、増加します。
- ⑵ ハプトグロビン高値低値に、なります。
- ⑶ ADAMTS 13 活性低下切る酵素が、足りなくなります。
- ⑷ 超高分子量VWF マルチマー出現切られないまま、現れます。
- ⑸ ループスアンチコアグラント陽性別の病気の、所見です。
解説
正解は⑶と⑷です。血栓性血小板減少性紫斑病では、フォン・ヴィレブランド因子を切る酵素であるADAMTS13の活性が著しく低下します。その結果、切られないままの超高分子量マルチマーが血中に現れ、血小板を次々と巻き込んで微小血栓を作ります。溶血があるので網赤血球は増え、ハプトグロビンは低値、ループスアンチコアグラントは抗リン脂質抗体症候群の所見です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-07.html)を加工して作成