ウイルスとクラミジアに共通する特徴はどれか。
ウイルスとクラミジアに共通する特徴はどれか。
- ⑴ 二分裂で増殖する。ウイルスは二分裂では増えません。
- ⑵ リボソームを有する。ウイルスはリボソームを持ちません。
- ⑶ 抗生物質に感受性がある。ウイルスには抗生物質が効きません。
- ⑷ 光学顕微鏡で観察できる。ウイルスは電子顕微鏡が必要です。
- ⑸ 増殖には生きた細胞が必要である。どちらも生きた細胞の中でしか増えません。
解説
正解は⑸です。クラミジアは細菌ですが、自分でATPを作れないエネルギー寄生体なので、ウイルスと同じく生きた細胞の中でしか増えられません。この点が両者の共通点です。クラミジアは二分裂で増え、リボソームを持ち、テトラサイクリン系やマクロライド系の抗生物質が効き、封入体として光学顕微鏡でも観察できるので、ほかの性質はウイルスと異なります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-05.html)を加工して作成