脳脊髄液検査で細菌性髄膜炎において低下するのはどれか。
脳脊髄液検査で細菌性髄膜炎において低下するのはどれか。
- ⑴ 糖細菌と好中球が消費して低下します。
- ⑵ 蛋白関門が壊れて増加します。
- ⑶ 細胞数好中球を主体に著増します。
- ⑷ 髄液圧炎症によって上昇します。
- ⑸ トリプトファン蛋白の増加により陽性になります。
解説
正解は⑴です。細菌性髄膜炎では、増えた細菌と集まった好中球がブドウ糖を盛んに消費するため、髄液の糖が著しく低下します。血糖との比が0.4未満になることが診断の目安です。一方、細胞数は好中球を主体に著増し、蛋白も血液脳関門が壊れることで増加し、髄液圧も上がります。トリプトファン反応は蛋白が増えるため陽性になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-05.html)を加工して作成