断端の成熟度を確認するための断端周径計測で正しいのはどれか。
断端の成熟度を確認するための断端周径計測で正しいのはどれか。
- ⑴ 1か所で計測する。形の変化をとらえるため、複数の高さで計測します。
- ⑵ 下腿切断では最大膨隆部で計測する。下腿切断では膝蓋骨下縁を基準に計測点を決めます。
- ⑶ 下腿切断では背臥位で計測する。下腿切断では座位で計測するのが一般的です。
- ⑷ 大腿切断では坐骨結節を基準に計測点を決める。坐骨結節を基準に、一定の間隔で計測点を決めます。
- ⑸ 月に2回計測する。断端の変化は早いため、より高い頻度で計測します。
解説
正解は⑷です。大腿切断では、坐骨結節を基準として一定の間隔ごとに計測点を決め、複数の高さで周径を測ります。同じ位置を繰り返し測ることで、むくみが引いて断端が細く安定していく様子を追えます。下腿切断では膝蓋骨下縁を基準とし、座位で測るのが一般的です。同じ位置を繰り返し測ることが、変化をとらえる鍵になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成