上腕二頭筋腱炎で陽性所見を呈する検査はどれか。
上腕二頭筋腱炎で陽性所見を呈する検査はどれか。
- ⑴ Adson テストAdsonテストは胸郭出口症候群を調べる検査です。
- ⑵ Apley テストApleyテストは半月板の損傷を調べる検査です。
- ⑶ Finkelstein テストFinkelsteinテストはド・ケルバン腱鞘炎を調べます。
- ⑷ Kemp テストKempテストは腰椎の神経根の圧迫を調べる検査です。
- ⑸ Yergason テスト抵抗下の回外で結節間溝に痛みが出るかを調べます。
解説
正解は⑸です。Yergasonテストは、肘を90度に曲げた位置から前腕を回外させようとするのに抵抗を加え、結節間溝のあたりに痛みが出れば陽性とする検査です。上腕二頭筋の長頭腱は結節間溝を通るため、ここに炎症があると痛みが誘発されます。検査名と調べる部位を対応させて覚えておきましょう。徒手検査は、どの組織を調べているかを意識して行いましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-08_09.html)を加工して作成