ソクマル高卒認定(生物基礎)

問3 図4 は,伊豆大島に見られる様々な植生と,土壌および光環境についてまとめた…

植生の多様性と分布について,問1 ~問4 に答えよ。
問3 図4 は,伊豆大島に見られる様々な植生と,土壌および光環境についてまとめたものであ る。この図から考えられる土壌と光環境について述べた文章の正しい組合せを,下の1 ~5 のうちから一つ選べ。
土壌中の 有機物量 土壌の厚さ 荒原 低木林 混交林※ 陰樹林 遷移後期 遷移初期 地表の光の強さ 相対値 ・ 土壌中の有機物量 % 土壌の厚さ cm 地表の光の強さ (相対値) ※混交林(陽樹と陰樹の混合林) 図4 a 遷移の後期の土壌が,遷移の初期よりも厚いのは,後期になると植物の地下部分(根な ど)が減り,岩石の量が増えるためである。 b 遷移の初期の地表の光の強さ(相対値)が強いのは,樹高が高い植物が優占種として存在 しているためである。 c 土壌中の有機物の量が遷移の初期よりも遷移の後期で増加するのは,落葉・落枝の量が 多くなるためである。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。

解説

正解は3です。cが正しい記述です。遷移が進むと植物が茂り、落葉や落枝が多く供給されるので、分解されてできる有機物が土壌にたまっていきます。aは誤りです。土壌が厚くなるのは、落葉や根などに由来する有機物が積み重なるためで、岩石が増えるからではありません。bも誤りで、遷移の初期に地表が明るいのは、背の高い植物がまだ育っていないからです。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00010.htm)を加工して作成

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