問1 次の文章は植生について述べたものである。文章中の空欄 ア と イ に入る語…
植生の多様性と分布について,問1 ~問4 に答えよ。
問1 次の文章は植生について述べたものである。文章中の空欄 ア と イ に入る語句 の正しい組合せを,下の1 ~5 のうちから一つ選べ。
ある地域に生育する植物の集まりを植生と呼ぶ。植生は外観によって,荒原・草原・ 森林に大別され,最も階層構造が発達するのが ア である。草原ではイネ科草本 (イネの仲間)が最も広い生活空間を占めており, イ と呼ばれている。
- 1 ア:荒原 イ:ギャップ階層構造が最も発達するのは森林で、またギャップは林冠の空間のことです。
- 2 ア:荒原 イ:優占種優占種という語は正しいものの、階層構造が発達するのは森林です。
- 3 ア:荒原 イ:外来種外来種は他の地域から持ち込まれた種で、広い空間を占める種の呼び名ではありません。
- 4 ア:森林 イ:ギャップ森林という点は正しいものの、最も広い空間を占める種は優占種です。
- 5 ア:森林 イ:優占種階層構造が最も発達するのは森林で、広い空間を占める種を優占種といいます。
解説
正解は5です。植生は外観によって荒原・草原・森林に分けられ、このうち高木層から低木層、草本層へと階層構造が最もよく発達するのは森林です。荒原は植物がまばらな場所なので階層構造は発達しません。また、その植生の中で最も広い生活空間を占めている種を優占種といいます。ギャップは林冠にできた空間、外来種は他の地域から持ち込まれた種のことです。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00002.htm)を加工して作成