問4 火山噴火が起こるしくみを説明した文中の ウ オ に入る語句の組合せとして …
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 地球におけるエネルギーの循環について,問1 ~問5 に答えよ。 地球は,太陽からエネルギーを受け取り,大気や海水があたためられて循環が起こることに よって,風や雲が発生し,様々な変化を引き起こしている。また,地球内部のエネルギーが火山 噴火や地震を引き起こし,地表の形を変えていく。
問4 火山噴火が起こるしくみを説明した文中の ウ オ に入る語句の組合せとして 正しいものを,下の1 ~8 のうちから一つ選べ。
地下100 ~200 km の深さで岩石の一部が溶けたものを ウ といい,ゆっくりと上昇 し,地表近くで一時的に止まる。そして, ウ に含まれていた エ や水などの成分 が一気に泡になって圧力が高まると,噴火が始まる。噴出した溶岩の粘り気(粘性)が オ 場合は,ハワイの火山のように穏やかな傾斜の地形をつくる。
- 1 ウ:マントル エ:窒素 オ:強いマントルは固体の層の名前で、溶けたものの呼び名ではありません。
- 2 ウ:マントル エ:窒素 オ:弱い溶けたものはマグマであり、含まれる成分も窒素ではありません。
- 3 ウ:マントル エ:二酸化炭素 オ:強いマントルという語も、粘り気が強いという点も当てはまりません。
- 4 ウ:マントル エ:二酸化炭素 オ:弱い二酸化炭素と粘り気は正しいものの、溶けたものはマグマです。
- 5 ウ:マグマ エ:窒素 オ:強い泡になる成分は窒素ではなく、水や二酸化炭素です。
- 6 ウ:マグマ エ:窒素 オ:弱い粘り気は正しいものの、泡になる成分は窒素ではありません。
- 7 ウ:マグマ エ:二酸化炭素 オ:強い粘り気が強い溶岩は盛り上がった地形をつくり、なだらかにはなりません。
- 8 ウ:マグマ エ:二酸化炭素 オ:弱い溶けたものがマグマ、泡になるのが二酸化炭素、粘り気が弱いとなだらかになります。
解説
正解は8です。地下で岩石の一部が溶けたものをマグマといいます。マントルは地殻の下にある固体の層の名前なので、溶けたものの呼び名ではありません。またマグマに溶けこんでいて、圧力が下がると泡になって噴火を引き起こす成分は水と二酸化炭素です。さらに、ハワイの火山のようになだらかな地形をつくるのは、溶岩の粘り気が弱く流れやすい場合です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00019.htm)を加工して作成