問1 マグマの特徴を調べるために炭酸飲料(コーラ)を用いて,火山噴火のモデル実験…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 火山を理解するために様々な実験を行った。問1 ~問5 に答えよ。
問1 マグマの特徴を調べるために炭酸飲料(コーラ)を用いて,火山噴火のモデル実験を図1 の ように行った。下の文はその説明である。 A C に入る語句の組合せとして最 も適切なものを,下の1 ~8 のうちから一つ選べ。
500 mL のペットボトルに入った炭酸飲料(コーラ)の キャップに穴をあけ勢いよく振って,中の様子や, どのように噴出するかを観察する。 図1 コーラ,マグマともに A である。また,その中に大量の B 成分が溶け込んで いるところも共通である。マグマはマグマだまりに滞留したとき,周囲からはたらく圧力が C ことで B 成分の発泡が始まり,噴火が起こる。
- 1 A:液体 B:金属 C:上がる溶けこんでいるのは金属ではなく気体の成分です。
- 2 A:液体 B:金属 C:下がる溶けこんでいる成分が当てはまりません。
- 3 A:液体 B:ガス C:上がる発泡が始まるのは圧力が上がるときではなく、下がるときです。
- 4 A:液体 B:ガス C:下がるどちらも液体でガス成分が溶けており、圧力が下がると発泡が始まります。
- 5 A:固体 B:金属 C:上がるコーラもマグマも固体ではありません。
- 6 A:固体 B:金属 C:下がる状態の分類も、溶けこんでいる成分も当てはまりません。
- 7 A:固体 B:ガス C:上がる固体という分類も、圧力が上がるという説明も当てはまりません。
- 8 A:固体 B:ガス C:下がるガス成分と圧力の説明は正しいものの、どちらも液体です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は4です。コーラもマグマも、どちらも流れる性質をもつ液体です。そして、どちらにも気体の成分が大量に溶けこんでいます。コーラには二酸化炭素が、マグマには水蒸気や二酸化炭素などの火山ガス成分が溶けています。ふたを開けたり上昇したりして周りからの圧力が下がると、溶けていた気体が泡になって一気に噴き出します。噴火もこれと同じしくみで起こります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00013.htm)を加工して作成