問4 図は,日本と外国の主な河川について,河口からの距離と標高を示した河川縦断面…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 自然災害と自然景観について,問1 ~問5 に答えよ。 ア 津波は海洋部で地震が発生したときに,海底の岩盤が大きく変動することで起こる。 イ 1 回の地震に対し,津波が必ず1 回は発生し被害をもたらす。 ウ チリ沖で発生した津波が日本に届くことがある。 エ 津波の高さは,水深の深いところでは高く,水深の浅い海岸に近づくと低くなる。 1 アとイ 2 アとウ 3 アとエ 4 イとウ 5 イとエ 6 ウとエ
問4 図は,日本と外国の主な河川について,河口からの距離と標高を示した河川縦断面曲線で ある。下のカ~クについて,この図から読み取れる日本の河川の特徴の正誤の組合せとして 適切なものを,下の1 ~8 のうちから一つ選べ。
標高〔m〕 1,000 常願寺川 ロアール川 コロラド川 1,000 1,200 1,400 河口からの距離〔km〕 図 カ 日本の河川は外国の河川と比べ,河口からの距離が短い。 キ 日本の河川は外国の河川と比べ,標高差が大きい。 ク 日本の河川は外国の河川と比べ,傾斜が小さい。
- 1 カ:正 キ:正 ク:正短い距離で大きく下るので、傾斜は小さくなりません。
- 2 カ:正 キ:正 ク:誤クは誤りですが、この組合せでは誤としていません。
- 3 カ:正 キ:誤 ク:正日本の河川は標高差が大きいので、キを誤とすることはできません。
- 4 カ:正 キ:誤 ク:誤距離が短く標高差が大きいのでカとキは正しく、傾斜は急なのでクは誤りです。
- 5 カ:誤 キ:正 ク:正日本の河川は河口からの距離が短いので、カは正しい記述です。
- 6 カ:誤 キ:正 ク:誤カは正しい記述なので、誤とすることはできません。
- 7 カ:誤 キ:誤 ク:正カもキも正しい記述です。
- 8 カ:誤 キ:誤 ク:誤カとキはどちらも正しい記述です。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は4です。図から、日本の河川は外国の河川に比べて河口からの距離が短く、標高差も大きいことが読み取れます。したがってカは正しく、キも正しい記述です。短い距離で大きな高低差を下るということは、傾斜が急だということなので、傾斜が小さいとするクは誤りになります。この急な傾斜が、日本の川の流れが速く洪水が起こりやすい理由にもなっています。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00018.htm)を加工して作成