問5 図3 はある地域の土砂災害に関するハザードマップである。これに関する説明と…
(7 ・8 のどちらか1 題を選び解答する) 日本で起こる災害について,問1 ~問5 に答えよ。 自然は,豊かな大地を育む一方で,ときには甚大な災害をもたらす。日本列島はいくつかのプ レートに囲まれており,それらのプレートにさまざまな力が作用しあって,火山噴火や地震など を起こす。また,猛暑や集中豪雨などの気象災害も年々増えている。災害を予測することは難し いが,過去の事例などを参考に,できる限りの備えをしなければならない。
問5 図3 はある地域の土砂災害に関するハザードマップである。これに関する説明として適切 なものを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
土砂災害警戒区域 土砂災害特別警戒区域 河川 屋内の緊急避難場所 屋外の緊急避難場所 図3
- 1 土砂災害は豪雨の時にのみ起こるので,降雨がない場合はこのハザードマップは有効ではない。土砂災害は、地震などでも起こることがあります。
- 2 緊急避難場所は安全な場所であるので,そこは土砂災害の可能性は全くない。緊急避難場所であっても、絶対に安全とはかぎりません。
- 3 このハザードマップに記載されている範囲では,河川付近以外にも土砂災害の可能性がある。河川の付近以外にも、斜面のある場所に可能性が示されています。
- 4 このハザードマップに掲載されている緊急避難場所は全て屋内にある。緊急避難場所には、屋外のものも含まれます。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は3です。図3のハザードマップでは、河川の付近だけでなく、斜面のある場所にも土砂災害の可能性がある範囲が示されています。1については土砂災害は地震でも起こり、2の緊急避難場所も絶対に安全とは限らず、4の避難場所には屋外のものも含まれます。ハザードマップは目安であり、当日の状況に合わせて判断することが大切です。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00017.htm)を加工して作成