問3 油脂(脂質)に関して説明した次の文中の A C に入る語句の組合せとして正…
(3 ・4 のどちらか1 題を選び解答する) 栄養素について,問1 ~問5 に答えよ。 ア 消化器官で単糖にまで分解されたのち,体内に吸収される。 イ 生命活動のエネルギー源となるほか,グリコーゲンとして体内の器官に蓄えられる。 ウ だ液の中に含まれるアミラーゼにより分解される。 魚 海藻 パン チーズ
問3 油脂(脂質)に関して説明した次の文中の A C に入る語句の組合せとして正 しいものを,下の1 ~4 のうちから一つ選べ。
油脂は,炭素,水素, A の3 つの元素からなる化合物で,グリセリンと脂肪酸で構 成されている。油脂は消化器官で酵素の B により,モノグリセリド1 分子と脂肪酸 C 分子に分解され,体内に吸収される。
- 1 A:窒素 B:ペプシン C:2油脂に窒素は含まれず、ペプシンはタンパク質を分解する酵素です。
- 2 A:酸素 B:リパーゼ C:2炭素・水素・酸素からなり、リパーゼで脂肪酸2分子に分解されます。
- 3 A:窒素 B:リパーゼ C:3酵素は正しいものの、油脂に窒素は含まれていません。
- 4 A:酸素 B:ペプシン C:3元素は正しいものの、油脂を分解するのはペプシンではありません。
解説
正解は2です。油脂は炭素・水素・酸素の3つの元素からできた化合物で、窒素は含まれていません。窒素を含むのはタンパク質です。また油脂を分解する消化酵素はリパーゼで、ペプシンは胃でタンパク質を分解する酵素なので当てはまりません。油脂1分子はグリセリン1分子に脂肪酸3分子が結び付いた形なので、そのうち2分子が外れてモノグリセリドと脂肪酸2分子になります。
出典:文部科学省ホームページ(https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shiken/kakomon/1411255_00003.htm)を加工して作成