血液透析を受けている人の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選…
血液透析を受けている人の栄養管理に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ たんぱく質は、強く制限する。透析で失われるため、保存期より多く必要です。
- ⑵ 野菜は、生のままとるとよい。カリウムを減らすため、野菜はゆでこぼすなどの工夫をします。
- ⑶ カリウムの摂取量を、制限する。排泄されにくく、高カリウム血症は不整脈の原因となります。
- ⑷ リンは、多めにとる。リンは除去されにくいため、高リン血症を防ぐように制限します。
- ⑸ 水分の制限は、透析の当日に行う。透析と透析の間の体重増加を抑えるため、日ごろから水分を制限します。
解説
正解は⑶です。血液透析では、保存期の慢性腎臓病とは栄養管理の考え方が変わります。たんぱく質は透析で失われるため、保存期のように強く制限せず、むしろ十分に確保します。一方、カリウムは排泄されにくく、高カリウム血症が不整脈の原因となるため制限し、野菜はゆでこぼすなどの工夫をします。リンも制限し、水分は透析と透析の間の体重増加を抑えるために制限します。
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