甲状腺機能亢進症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
甲状腺機能亢進症に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- ⑴ 体重は、増加することが多い。消費量が増えるため、減少します。
- ⑵ 甲状腺ホルモンの分泌は、副甲状腺が調節する。甲状腺ホルモンの分泌は、下垂体から出る甲状腺刺激ホルモンが調節します。
- ⑶ 脈拍は、遅くなることが多い。代謝が高まるため、頻脈がみられます。
- ⑷ 安静時のエネルギー消費量が増加する。代謝が高まるため、エネルギー消費量が増えます。
- ⑸ 寒がりになることが多い。暑がりになり、発汗が増えます。
解説
正解は⑷です。甲状腺ホルモンは全身の代謝を高める働きをもつため、分泌が過剰になる甲状腺機能亢進症では、安静時のエネルギー消費量が増加します。その結果、食欲があっても体重が減少し、頻脈、発汗の増加、暑がり、手のふるえなどがみられます。栄養管理では、消費量の増加に見合うエネルギーとたんぱく質を確保します。反対に機能低下症では、代謝が下がって体重が増え、寒がりや便秘がみられます。
当サービスが作成したオリジナル問題です。実際の試験問題ではありません。