前立腺癌について正しいのはどれか。
前立腺癌について正しいのはどれか。
- ⑴ 肺転移の頻度は低い。骨転移が多く、肺への転移もみられます。
- ⑵ 血清PSA 値が高値となる。早期発見の指標として広く使われている腫瘍マーカーです。
- ⑶ 患者の多くは60 歳未満である。発症の多くは65歳以上の高齢者です。
- ⑷ テストステロン補充療法が行われる。男性ホルモンの働きを抑える治療を行います。
解説
正解は⑵です。前立腺癌では前立腺特異抗原(PSA)が高値になり、早期発見の指標として広く使われています。転移は骨、とくに脊椎や骨盤に多く、肺への転移もみられます。発症の多くは65歳以上の高齢者です。前立腺癌は男性ホルモンによって増殖するため、治療では逆にテストステロンの働きを抑える内分泌療法を行い、補充することはありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成