ソクマル看護師

A さんは「主治医からCAPD の合併症に腹膜炎があると聞きました。腹膜炎に早く…

次の文を読み94〜96 の問いに答えよ。A さん(50 歳、男性、会社員)は妻と高校生の息子との3人暮らし。仕事を生きがいに働き続けていた。慢性腎不全のため透析治療が必要になったが、本人の希望で連続携行式腹膜灌流法〈CAPD〉を導入することになり入院した。A さんはこれからの生活がどのようになるのかを看護師に質問した。
A さんは「主治医からCAPD の合併症に腹膜炎があると聞きました。腹膜炎に早く気付くにはどうすればよいですか」と看護師に質問した。A さんに指導する観察項目はどれか。2つ選べ。

解説

正解は⑴と⑸です。腹膜透析の腹膜炎では、細菌が腹膜で増えることで腹痛が起こり、排液が白く濁ります。とくに排液の濁りは最も早く現れる所見なので、毎回目で確かめてもらいます。濁りに気づいたらすぐ連絡してもらい、排液を調べて治療を始めます。体重の増加、腹部の張り、下肢のむくみは、除水が足りないときにみられるもので、腹膜炎の徴候ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-03_04_05.html)を加工して作成

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