乳幼児身体発育調査による、身体発育曲線のパーセンタイル値で正しいのはどれか。
乳幼児身体発育調査による、身体発育曲線のパーセンタイル値で正しいのはどれか。
- ⑴ 3パーセンタイル未満の児は、要精密検査となる。3パーセンタイル未満は発育の偏りとみなされ、精密検査の対象になります。
- ⑵ 50 パーセンタイルは同年齢同性の児の平均値を示す。50パーセンタイルは中央値です。平均値とは一致しません。
- ⑶ 10 パーセンタイルは同年齢同性の児の平均より10 % 小さいことを示す。10パーセンタイルは下から10%の位置を示すもので、平均との差ではありません。
- ⑷ 75 パーセンタイル以上90 パーセンタイル未満の児は、要経過観察となる。経過観察の目安は90パーセンタイルを超える場合などで、この範囲は正常域です。
解説
正解は⑴です。乳幼児身体発育調査に基づく身体発育曲線では、3パーセンタイル未満と97パーセンタイルを超える場合を発育の偏りとみなし、精密検査の対象とします。10パーセンタイル未満と90パーセンタイルを超える場合は経過観察の目安です。50パーセンタイルは中央値であって平均値ではありません。10パーセンタイルは下から10%の位置を示すもので、平均より10%小さいという意味ではないので、読み違えないようにしましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成