ソクマル看護師

A さんは退院後に訪問診療と訪問看護を利用することになり、今後の支援の方向性を確…

次の文を読み115〜117 の問いに答えよ。A さん(57 歳、男性)は、妻(55 歳)と長女(28 歳)の3人暮らし。4年前に直腸癌と診断され、手術を受けてストーマを造設した。その後、A さんは直腸癌を再発し、治療を行ったが効果がなく、腹部のがん疼痛を訴えたため、疼痛をコントロールする目的で入院した。主治医からA さんと家族に余命4か月程度と告知され、A さんは「痛みは取り除いてほしいが、延命治療は望まない。自宅で好きなことをして過ごしたい」と話している。現在、A さんはオキシコドン塩酸塩を1日2回内服し、痛みがなければ日常生活動作〈ADL〉は、ほぼ自立している。
A さんは退院後に訪問診療と訪問看護を利用することになり、今後の支援の方向性を確認するため、退院前にA さんと家族も参加するカンファレンスを開催した。カンファレンスで確認する内容で最も優先度が高いのはどれか。

解説

正解は⑷です。自宅で好きなことをして過ごしたいという本人の希望が中心にあるので、何をしたいのかを確かめ、それを支える形で医療や介護を組み立てます。看取りの場所や手技の確認、リハビリテーションの要否も大切ですが、本人が望む暮らしが見えてから決めていく内容になります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp200414-03_04_05.html)を加工して作成

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