A さん(85 歳、女性)は、1人暮らし。日常生活は自立しており、健康のために毎…
A さん(85 歳、女性)は、1人暮らし。日常生活は自立しており、健康のために毎日20〜30 分のウォーキングをしている。夜間は、廊下を歩いて1、2回トイレに行く。A さんの現時点での家屋環境の整備で最も優先されるのはどれか。
- ⑴ 便座の高さを高くする。立ち座りに支障はなく、必要性は高くありません。
- ⑵ 廊下に手すりを設置する。歩行は自立しており、今は優先されません。
- ⑶ トイレの扉を引き戸にする。扉の開閉に困っている様子はありません。
- ⑷ 廊下に足元照明を設置する。夜間の暗い廊下で、段差や物に気づきやすくなります。
解説
正解は⑷です。この方は日常生活が自立していて歩行にも問題がなく、危ないのは夜間に暗い廊下を通ってトイレへ行く場面です。足元を照らす照明を付ければ、段差や物に気づきやすくなります。便座の高さや手すり、引き戸は、今の時点では必要性が高くありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成