開頭術を受けた患者の看護で適切なのはどれか。
開頭術を受けた患者の看護で適切なのはどれか。
- ⑴ 頭部を水平に保つ。頭は15度から30度ほど上げて保ちます。
- ⑵ 緩下薬は禁忌である。いきみを避けるため、緩下薬はむしろ使います。
- ⑶ 髄膜炎症状の観察を行う。創部からの感染による髄膜炎に注意が必要です。
- ⑷ 手術後1週間は絶飲食とする。意識と嚥下が保たれていれば、早期に飲食を始めます。
解説
正解は⑶です。開頭術のあとは、創部から細菌が入って髄膜炎を起こすことがあるため、発熱や頭痛、項部硬直などの症状を観察します。頭を15度から30度ほど上げて静脈の戻りをよくし、いきみを避けるため緩下薬はむしろ使います。飲食は意識と嚥下が保たれていれば早期に始められます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成