胸腔ドレーン挿入中の患者の看護で適切なのはどれか。
胸腔ドレーン挿入中の患者の看護で適切なのはどれか。
- ⑴ ミルキングは禁忌である。凝血で詰まるときには、行うことがあります。
- ⑵ 持続的に陽圧となっているか観察する。胸腔の中は、呼吸に合わせて陰圧になります。
- ⑶ ドレーンチューブに触れた後は手指衛生を行う。感染を防ぐため、触れたあとは手指衛生を行います。
- ⑷ ドレーンバッグは挿入部より高い位置に設置する。逆流を防ぐため、挿入部より低い位置に置きます。
解説
正解は⑶です。胸腔ドレーンは胸の中と外をつなぐため、感染を防ぐ配慮が欠かせず、チューブに触れたあとは手指衛生を行います。胸腔の中は呼吸に合わせて陰圧になり、バッグは逆流を防ぐため挿入部より低い位置に置きます。ミルキングは凝血で詰まるときに行うことがあります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成