Aさん(75 歳、女性)は、終末期のがんの夫を自宅で介護している。Aさんと夫は自…
Aさん(75 歳、女性)は、終末期のがんの夫を自宅で介護している。Aさんと夫は自宅での看取りを希望している。Aさんへのケアで最も適切なのはどれか。
- ⑴ 臨死期に起こる身体徴候について説明しておく。そのときに慌てず、落ち着いて見守れます。
- ⑵ 自宅で看取る意思が揺らぐことがないように支援する。揺らぐのは、自然なことです。
- ⑶ 配偶者を亡くした家族の会への参加を生前から勧める。生前から勧めるのは、早すぎます。
- ⑷ 夫が元気だったころの思い出を話題にしないように勧める。思い出を語ることも、大切な時間です。
解説
正解は⑴です。息づかいの変化や手足の冷たさといった、最期が近づいたときに起こることをあらかじめ伝えておくと、そのときに慌てずにすみ、落ち着いて見守れます。意思が揺らぐのは自然なことで、遺族の会はその後に、思い出を語ることも大切な時間になります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成