肺高血圧が長期に持続し、肺血管抵抗が上昇することにより、短絡血流が主に左右短絡か…
肺高血圧が長期に持続し、肺血管抵抗が上昇することにより、短絡血流が主に左右短絡から右左短絡になった状態はどれか。
- ⑴ 拡張型心筋症心筋の病気で、短絡は伴いません。
- ⑵ 総肺静脈還流異常症肺静脈の走行の異常にあたります。
- ⑶ Fallot〈ファロー〉四徴症はじめから、右から左へ流れます。
- ⑷ Eisenmenger〈アイゼンメンジャー〉症候群抵抗が上がり、流れが逆転した状態です。
解説
正解は⑷です。心室中隔欠損などで左から右へ流れる血液が長く続くと、肺の血管に負担がかかって抵抗が上がり、ついには右から左へ流れが逆転します。これがアイゼンメンジャー症候群です。ファロー四徴症ははじめから右から左へ流れ、ほかの2つは短絡を伴いません。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成