新生児期にみられる皮膚の所見について正しいのはどれか。
新生児期にみられる皮膚の所見について正しいのはどれか。
- ⑴ 苺状血管腫は自然に消退しない。苺状血管腫も、学童期までに自然に退縮します。
- ⑵ サーモンパッチは自然に消退する。1歳から2歳までに、自然に消えていきます。
- ⑶ 脂漏性湿疹は石けんの刺激で悪化する。石けんで洗い、皮脂を落とすことが基本です。
- ⑷ カフェオレ斑は結節性硬化症に併発する。カフェオレ斑が多発するのは、神経線維腫症です。
- ⑸ 中毒性紅斑は正期産児よりも早産児に多い。中毒性紅斑は、正期産児に多くみられます。
解説
正解は⑵です。サーモンパッチは前額部やまぶたにみられる淡い紅斑で、多くは1歳から2歳までに自然に消えていきます。苺状血管腫も生後数か月で大きくなった後、学童期までに自然に退縮します。脂漏性湿疹は石けんで丁寧に洗って皮脂を落とすことが基本の対応になります。カフェオレ斑が多発するのは神経線維腫症で、中毒性紅斑は早産児よりも正期産児に多くみられます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-03.html)を加工して作成