34 歳の初産婦。妊娠41 週1 日。妊婦健康診査のため妊娠16 週から受診して…
34 歳の初産婦。妊娠41 週1 日。妊婦健康診査のため妊娠16 週から受診している助産所に来所した。身長152 cm、体重56 kg(非妊時体重46 kg)。血圧122/88mmHg。尿蛋白(±)、尿糖(±)。妊娠経過で特記すべきことはない。このときの対応で最も適切なのはどれか。
- ⑴ 医療機関へ入院を勧める。入院の要否は、医師が判断することになります。
- ⑵ 過期産となることを説明する。過期産になるのは、妊娠42週からです。
- ⑶ 次回の受診を1 週後にする。1週後では、対応が遅れてしまいます。
- ⑷ 連携する産婦人科医に相談する。妊娠41週は、医師と相談して管理する対象です。
解説
正解は⑷です。妊娠41週に入ると胎盤のはたらきが落ち、羊水も減って胎児が危険な状態になりやすくなります。助産業務ガイドラインでも妊娠41週の妊婦は医師と相談しながら管理する対象とされているため、連携する産婦人科医に相談します。この時点ではまだ過期産ではなく、42週に入って初めて過期産になります。入院を勧めるかどうかは医師が判断し、1週後の受診では遅すぎます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成