分娩第2 期の産痛について正しいのはどれか。
分娩第2 期の産痛について正しいのはどれか。
- ⑴ 腰背部の痛みが増強する。痛みの中心は、腰背部から会陰部へ移ります。
- ⑵ 外陰部の伸展圧迫に伴い強くなる。会陰と外陰部が引き伸ばされ、強くなります。
- ⑶ 陣痛間欠時に呼吸に集中することで緩和される。間欠時の呼吸だけでは、緩和しきれません。
- ⑷ 第10〜12 胸神経および第1 腰神経へ伝達される。伝えるのは、仙髄の第2から第4神経です。
解説
正解は⑵です。分娩第2期の産痛は、児頭が下降して会陰と外陰部が引き伸ばされることによって起こり、伸展と圧迫が強まるほど痛みも強くなります。痛みの中心は腰背部から会陰部へ移るため、腰背部の痛みがさらに強まるわけではありません。この時期は陣痛発作に合わせて怒責するので、間欠時の呼吸だけでは緩和しきれません。痛みを伝えるのは仙髄の第2から第4神経で、胸神経や腰神経ではありません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成