ソクマル助産師

妊娠40 週0 日の初産婦。3,700 g の児を正常分娩した。分娩所要時間5 …

妊娠40 週0 日の初産婦。3,700 g の児を正常分娩した。分娩所要時間5 時間30分。会陰裂傷第3 度。分娩時出血量600 mL で、麦角アルカロイドを使用した。分娩後4 時間経過し、排尿を促した。子宮底の高さは臍下2 横指、子宮は硬く触れる。排尿時痛、下腹部痛および創部の拍動痛を訴えた。最も疑われるのはどれか。

解説

正解は⑵です。子宮は硬く収縮していて子宮底の高さも順調なので、子宮の側に問題はありません。会陰裂傷第3度という大きな損傷があり、創部の拍動するような痛みと排尿時痛が現れていることから、外陰部に血腫ができて周囲を圧迫していると考えられます。胎盤遺残や子宮復古不全であれば子宮は軟らかく大きいままになります。尿路感染症では発熱や頻尿を伴い、分娩後4時間で起こることはまれです。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成

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