産褥期の肺塞栓症のリスク因子となるのはどれか。 2 つ選べ。
産褥期の肺塞栓症のリスク因子となるのはどれか。 2 つ選べ。
- ⑴ 分娩誘発分娩誘発は、血栓とは結び付いていません。
- ⑵ 前期破水前期破水も、リスク因子にはあたりません。
- ⑶ 精神的な興奮精神的な興奮も、結び付いてはいません。
- ⑷ 飲水量の制限血液が濃縮され、固まりやすくなります。
- ⑸ 妊娠高血圧症候群血管の内皮が傷つき、凝固が進みやすくなります。
解説
正解は⑷と⑸です。飲水量が少ないと血液が濃縮されて固まりやすくなり、血栓ができる危険が高まります。妊娠高血圧症候群では血管の内皮が傷つき凝固が進みやすくなるため、やはり肺塞栓症のリスク因子になります。このほか帝王切開、肥満、長期の臥床、高年妊娠なども危険を高めます。分娩誘発や前期破水、精神的な興奮は、血栓ができやすくなることとは結び付いていません。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp150511-03.html)を加工して作成