助産師の利き手が右手の場合、仰臥位分娩での発露時の会陰保護で正しいのはどれか。
助産師の利き手が右手の場合、仰臥位分娩での発露時の会陰保護で正しいのはどれか。
- ⑴ 左手で児頭を徐々に娩出する。左手で児頭を押さえ、急な娩出を防ぎます。
- ⑵ 右手で肛門側から児頭を強く圧迫する。強い圧迫は、裂傷や児の損傷を招きます。
- ⑶ 右手で肛門保護を行い、左手は使用しない。片手だけでは、娩出の速さを調節できません。
- ⑷ 両手を陰裂に当て、会陰を下方に押し下げる。押し下げる操作は、裂傷を広げてしまいます。
解説
正解は⑴です。右手が利き手であれば、右手で会陰を保護しながら、左手で児頭を押さえて急な娩出を防ぎ、少しずつ娩出させます。両手の役割を分け、ゆっくり進めることが会陰裂傷の予防につながります。肛門側から児頭を強く圧迫すると裂傷や児の損傷を招きます。片手だけで行う方法では娩出の速さを調節できず、会陰を下方へ押し下げる操作も裂傷を広げてしまいます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp140512-03.html)を加工して作成