正常な妊娠経過の経産婦に認められる所見と妊娠週数の組合せで正しいのはどれか。
正常な妊娠経過の経産婦に認められる所見と妊娠週数の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ Piskacek〈ピスカチェック〉徴候 ― 妊娠16 週ころピスカチェック徴候は妊娠7〜8週ころにみられます。
- ⑵ 胎動初覚 ― 妊娠18 週ころ経産婦の胎動初覚は妊娠16〜18週ころです。
- ⑶ 前駆陣痛 ― 妊娠24 週ころ前駆陣痛がみられるのは妊娠末期です。
- ⑷ 組織学的内子宮口開大 ― 妊娠28 週ころ組織学的内子宮口が開くのも妊娠末期です。
- ⑸ 産徴 ― 妊娠34 週ころ産徴は、分娩開始の直前にみられる所見です。
解説
正解は⑵です。経産婦が胎動を初めて感じるのは妊娠16〜18週ころで、初産婦より早い傾向があります。ピスカチェック徴候は子宮の非対称な膨らみで妊娠7〜8週ころ、前駆陣痛は妊娠末期、組織学的内子宮口の開大も妊娠末期、産徴は分娩開始の直前にみられる所見であり、週数との組合せを整理して覚えましょう。初産婦の胎動初覚は妊娠18〜20週ころで、経産婦より遅い点も押さえておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-03_04_05.html)を加工して作成