肥満が疾患発症のリスク因子となるのはどれか。
肥満が疾患発症のリスク因子となるのはどれか。
- ⑴ 胞状奇胎胞状奇胎は、肥満との関連が示されていません。
- ⑵ 卵管妊娠卵管妊娠の危険因子は、骨盤内の感染や手術の既往です。
- ⑶ 子宮腺筋症子宮腺筋症も、肥満との関連は示されていません。
- ⑷ 子宮内膜癌エストロゲンにさらされ続けるため、危険が高まります。
- ⑸ 成熟囊胞性奇形腫成熟囊胞性奇形腫も、肥満とは関連しません。
解説
正解は⑷です。閉経後は脂肪組織でエストロゲンが作られるため、肥満があると子宮内膜がエストロゲンにさらされ続け、子宮内膜癌の危険が高まります。未妊や月経不順も同じ理由で危険因子になります。胞状奇胎や卵管妊娠、子宮腺筋症、成熟囊胞性奇形腫は、肥満との関連が示されていません。肥満の改善は、子宮内膜癌の予防にもつながることを伝えましょう。不正出血があれば早めに受診するよう勧めることも大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成