Rubin〈ルービン〉の母親役割における達成の概念を示しているのはどれか。
Rubin〈ルービン〉の母親役割における達成の概念を示しているのはどれか。
- ⑴ 母性の獲得は模倣、空想、脱分化というプロセスによって進められる。模倣から出発し、自分なりの方法を見いだす過程を示します。
- ⑵ 母親役割獲得プロセスは予期的段階から始まるとしている。予期的段階から始まるとしたのはマーサーの理論です。
- ⑶ 産後12 か月までの役割達成が含まれている。産後12か月までとしたのもマーサーの理論です。
- ⑷ 対象は思春期の女性である。対象は妊娠期から産後の女性であり、思春期ではありません。
解説
正解は⑴です。ルービンは母親役割の獲得過程として、模倣、ロールプレイ、空想、取り込み・投影・拒絶、悲嘆作業を示し、他者のまねから出発して自分なりの方法を見いだす脱分化へ進むと説明しました。予期的段階から始まるとしたのはマーサーの理論で、対象は妊娠期から産後の女性であり思春期ではありません。理論ごとに示された過程と対象を区別して覚えることが大切です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-03_04_05.html)を加工して作成