感染症発生動向調査における性感染症〈STI〉の報告数の年次推移を図に示す。A に…
感染症発生動向調査における性感染症〈STI〉の報告数の年次推移を図に示す。A に該当するのはどれか。
- ⑴ 淋菌感染症4つの中で、報告数が最も少なくなっています。
- ⑵ 尖圭コンジローマ尖圭コンジローマは、淋菌感染症より報告数が多くなります。
- ⑶ 性器クラミジア感染症性器クラミジア感染症が、最も報告数の多い疾患です。
- ⑷ 性器ヘルペスウイルス感染症性器ヘルペスは、クラミジアに次いで多くなっています。
この問題は問題の図(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。感染症発生動向調査の定点報告では、性器クラミジア感染症が最も多く、次いで性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症の順になります。したがって最も報告数が少ない線が淋菌感染症です。クラミジアは女性で症状が乏しく、卵管性不妊の原因になるため早期発見が重要になります。無症状のまま広がるため、若年層への啓発と検査の勧めが大切になります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-03_04_05.html)を加工して作成