体重減少性無月経について正しいのはどれか。
体重減少性無月経について正しいのはどれか。
- ⑴ 体重が戻れば、月経はただちに元どおりに回復する。回復までに、時間がかかることがあります。
- ⑵ 視床下部の働きが抑えられ、ゴナドトロピンが低下する。視床下部性の無月経で、ゴナドトロピンが低下します。
- ⑶ 骨量への影響は、ほとんど生じないと考えられている。エストロゲンの低下により、骨量が減ります。
- ⑷ 卵巣の働きそのものが失われたことが、原因となっている。原因は、視床下部の働きの抑制にあります。
解説
正解は⑵です。体重減少性無月経では、急な体重の減少によって視床下部の働きが抑えられ、ゴナドトロピンとエストロゲンが低下します。卵巣そのものの働きが失われたわけではありません。体重が戻っても月経の回復までに時間がかかることがあります。エストロゲンの低下が続くと骨量が減るため、体重の回復とあわせて骨の健康にも目を向けていくことが必要になります。
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